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折板屋根緑化Table flap greening system

金属屋根の熱負荷を抑え、
緑地面積確保の“代替緑地”に。

工場や倉庫、店舗の屋根をグリーンで軽々カバー

緑地面積の確保

改正工場立地法では特定の業種・規模の場合、『一定面積の緑地確保』が義務付けられています。緑化した屋根も緑地面積として認められるので、敷地内での増設など限りある土地を有効活用できます。そのため工場をはじめ、物流倉庫、商業施設、各種店舗、駐輪場・駐車場などで折板屋根緑化が積極的に導入されています。

効果が見込める建物例

省エネ対策

折板屋根緑化を行うことで、夏季は屋根への熱負荷が低減し、建物内への遮熱効果が期待できます。冬季は逆で緑化により保温が期待されるため、一年を通じて電力低減が見込め、省エネ化を推進できます。省エネの実現は、地球規模でみるとヒートアイランド現象の軽減、ひいては地球温暖化など環境問題への貢献へとつながります。

効果が見込める建物例

折板屋根 屋根裏温度の調査

  • 場所:沖縄県那覇市内
  • 計測日:2010年8月平均
  • 計測点:折板屋根、屋根裏、緑化あり部分、緑化なし部分
  • 最大温度差:3.8℃

山崎産業の折板屋根緑化パネル
ココがポイント

POINT01超軽量

軽量素材で屋根にやさしい!
積載荷重の制限をクリア!

エコグリーンマット折板屋根緑化基本システムの湿潤時重量は約36kg/㎡と超軽量のため、許容積載荷重厳しい制限もクリア。重量のある緑化資材と比べて、荷揚げの負担も少なくて済みます。

POINT02多彩な形状の屋根に対応

いろいろな折板屋根に
幅広く緑化が可能

工場や倉庫で主に使われている屋根は形状が多様なため、種類に応じた受け金具の設置が必要になります。山崎産業では、一般的な丸はぜ、角はぜに取り付けられるマルチ金具により、現場に応じた設置を行います。

POINT03高い耐風性

建築基準法の定める耐風性基準に
対応した固定方法

風による飛散などの被害を避けるため、国の定める耐風基準に対応した固定方法を採用しています。
試験機関:(一財)日本建築総合試験所/固定力:6280N/㎡
※標準施工の場合

エコグリーンマット

設計・施工のプロから選ばれる理由

屋根のたわみに配慮し、
構造上安全な屋根緑化

屋根の形状に応じたハゼ金具を取り付けたうえで、ネット受け金具を設置、そのうえに緑化マットを置く土台となるワイヤーネットを取り付けることで、必要以上に屋根へ荷重がかかることを防ぐため構造上安心です。
また、現場が標準仕様の500ピッチハゼ以外の場合は、サイズに応じた特殊仕様にて対応します。

システムパーツのセット化&軽量化で、
簡単組み立て

システムパーツのセット化と軽量化により、簡単・スピーディーな組み立てを実現します。このため、工期も短縮でき、コスト削減にもつながります。

折板屋根緑化Table flap greening system