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システム概要

軽量化により、折板屋根の緑化が可能。表面温度を低減し、省エネに貢献します。

基本システム

軽量なベーシックプラン

  • 湿潤時重量約36kg/㎡。最も軽量で緑化が可能。
  • 施工場所は工場、商業施設、体育館、物流倉庫、コンビニ、外食産業店舗、各種駐輪場・駐車場など多岐にわたる。
  • 緑化により、夏場、高温になる屋根表面温度を低減。省エネに貢献。
  • 湿潤重量

    36kg/㎡〜
  • 対応植栽

植栽基盤 湿潤重量(②+⑥) 35.6kg/㎡
①乾燥重量 11.0kg/㎡(フェルト+ワイヤーネット)
②湿潤重量 20.6kg/㎡(同上)
③厚み 32mm(同上) 芝厚は含まず
④最大含水量 16.4ℓ/㎡ 水を与えた直後の水分量
⑤湿潤時保水量 9.5ℓ/㎡ 水を与えた安定後の水分量
植栽(芝の場合) ⑥張り芝重量(高麗芝) 約15.0kg/㎡ 参考重量
使用条件 埋設型点滴チューブの設置
人の乗り入れ メンテナンス時

基本システム 導入事例

人工軽量土壌併用システム

基盤の保水性・保肥性をよりUP

  • 湿潤時重量約55kg/㎡。基盤の保水性や保肥性を向上させることが可能。
  • 人工土壌の厚みを増すことで、芝生以外の植物を栽培が可能。
  • 施工場所は工場、商業施設、体育館、物流倉庫、コンビニ、外食産業店舗、各種駐輪場・駐車場など多岐にわたる。
  • 緑化により、夏場、高温になる屋根表面温度を低減。省エネに貢献。
  • 湿潤重量

    55kg/㎡〜
  • 対応植栽

    芝・地被類、草花(マット状)

植栽基盤 湿潤重量(②+⑥) 54.8kg/㎡
①乾燥重量 21.9kg/㎡
(フェルト+ワイヤーネット+土壌)
人工軽量土壌絶乾比重0.45
②湿潤重量 39.8kg/㎡(同上) 人工軽量土壌湿潤時比重0.80
③厚み 52mm(同上) 芝厚は含まず
④最大含水量 26.4ℓ/㎡ 水を与えた直後の水分量
⑤湿潤時保水量 17.9ℓ/㎡ 水を与えた安定後の水分量
植栽(芝の場合) ⑥張り芝重量(高麗芝) 約15.0kg/㎡ 参考重量
使用条件 埋設型点滴チューブの設置 ○(人工軽量土内に埋設)
人の乗り入れ メンテナンス時

基本システムの構成図

使用部品表

  • ネット受け金具

  • ネット押さえ金具

  • ワイヤーネット

  • フェルト

  • フェルト固定ピン

  • 中詰めピン

  • サドル

  • サドル固定ネジ

  • ドリルネジ(各部位固定ネジ)

  • フェルト目地テープ

  • ハゼ止め金具

  • 縁材A(ネジ6本付)

  • 縁材B(ネジ8本付)

  • 縁コーナージョイント(ネジ2本付)

  • 縁ジョイント(ネジ2本付)

折板屋根緑化Table flap greening system