点滴式灌水チューブ(ドリップ式)採用の灌水方式
水やりの負担・コストを軽減しながら植物を健やかに育てる灌水システム。
屋上緑化で植物を生育するには水やりが特に重要です。しかし、面積が広くなると、人の力だけでは十分な散水は難しくなります。そこで必要となるのが、自動灌水システム。減圧機構を持つドリッパーを組み込んだ点滴チューブで、必要な水分を均一に行き渡らせることを可能としています。さらに、チューブには目詰まり防止機能があり、土中での使用が可能。耐候性・耐久性があり、風などの外的要因にも左右されにくいという特長を持っています。
灌水系統図
- 図の中の単位はmm
土壌水分センサから得た土中の水分率をもとにコントロールできる灌水システム。