九州の新設郵便局です。平屋建ての折板屋根葺きの建物です。傾斜のある建物です。
飛散しないように折板屋根緑化システムで施工。
表層は、耐候性があり、防草対応の緑のシートとなっており遠目から見ても艶やかな緑の屋根となっています。
植物は、メンテナンスが簡単なタマリュウを植栽しています。
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施設区分
公共施設 -
納入年月
2015年4月 -
都道府県
福岡県
遠くから見ても緑の屋根に見えます。
郵便局の看板がより鮮明に見えます。
傾斜のある屋根ですから、上に上がらなくても下からでも緑化が見えます。
折板屋根に止め金具を設置し、その上に折板屋根緑化システム(エコグリーンマット)を設置
ワイヤーネットを取り付け、縁材を付け、フェルトを敷きこみます。
植物がタマリュウの為、厚みのある穴あきのフェルトと設置します。
このマットの表層は、緑色のシートで、土の飛散を防ぎます。
また、耐候性が強く、防草機能もあります。
タマリュウは、常緑の植物です。メンテナンスも比較的楽な植物です。
36p/㎡での植栽ですが、ベースが緑色をしており、全体が植栽時から緑に覆われた状態に見えます。