建築物にかかる負荷です。荷重・防水・耐根の3つは特に注意が必要です。
建築基準法が定める荷重を守る
屋上では基本的に耐荷重が建築基準法にて定められており、人が立ち入れる屋上では地震荷重60㎏/m2以上、大梁荷重130㎏/m2以上、床荷重180㎏/m2以上とされています。屋上緑化を施工する場合、荷重の範囲内で屋上緑化を行う必要があります。 エコグリーンマットは超軽量のため、建築基準法の最も厳しい基準である60kg/m2以内で緑化が可能です。
エコグリーンマットによる緑化重量の詳細は当サイトの各ページに記載しています。
屋上緑化システムの重量
折板屋根緑化システムの重量
壁面緑化システムの重量
施工前・施工後で防水を万全な状態に
防水が施されている上に緑化する事が基本です。防水に不安がある場合、防水の手直し・補修も考慮する必要があります。
根の侵入による漏水を防ぐため、耐根シートの設置を
植物の根は大変強いものです。建築物にヒビがあった場合、そこから根が建築物に侵入し、漏水する事例もあります。
エコグリーンマットシステムでは建築物に根が侵入する事を防ぐために耐根シートを使用します。
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